湖畔の貴婦人 中尾富芽子 写真集 について知っていることをぜひ教えてください

 明治12年に生まれクッタラ湖畔に30年間住んでいた中尾富芽子。その子孫の写真家冨塚晴夫、裕子夫妻が富芽子の住んでいたクッタラ湖の100年前の写真や現在の写真を収録して家系とともに取りまとめたもの。北乃博物館の若木館長も冨塚晴夫、裕子夫妻と親交があるらしく、このような写真集を見せてくれた。100年前のクッタラ湖を、郷愁を誘うセピア色の写真で見ることができる貴重なもの。また、富芽子のおいたちをたどるうえでもイメージがわく作品となっている。ぜひ北乃博物館の若木さんに「見せてほしい」と言って中尾富芽子にまつわるお話を聞いてくれればありがたい。