アプリ『ジオグラフィカ』のスクリーンショット

  • 実施日: 2016/03/14 月曜日
  • 参加者: 大人4名
  • ルート: 清和林道の鶉側入口をスタート、林道を進み、途中から当路地区向かいの山頂を目指す。
  • 山頂到着後: 2名は同じ道を引き返し2名は斜面を下りる。
  • 斜面を降りた後: 以下の2案あり、結局②となった(なお当日、当路橋は工事期間中で通行止めであった)。
     ① 川沿いに当路橋(新栄側)まで戻り、そこから鶉まで歩いて帰ってくる。
     ② あらかじめ当路に車を置いておき、川を安全に渡れる所で渡り、車で鶉へ戻ってくる。
  • 移動距離:山頂まで3.7km ( スタートからの片道、以下同じ)、当路の道路まで4.7km
  • 行動時間: 山頂まで2時間、当路の道路まで2時間45分
  • 最低高度: 3m
  • 最高高度:176m
  • (移動距離などはスマートフォン用GPSアプリ『Geographica(ジオグラフィカ)』の記録より)

<感想>

当路を車で通るたびに向かいの山を見て、(あそこから当路集落を見渡したら気持ちいいだろうな~)とずっと思っていました。地形図上で計画は立てていたのですが今回一緒に行ってくれる友達もみつかり、やっと行くことができました。途中キツツキが幹にあけた穴や小動物の足跡、思いがけないビューポイントなど、いろんなものを見ることができましたし、急斜面の下り(特に最後の方)はなかなかスリルがありました。厚沢部川の渡渉では覚悟はしていたけれどヒザまでぐらいの水位で長靴の中までグッショリ。良い思い出になりました。

地理院地図3Dのスクリーンショットに加筆して作成

①「二股境界」と書かれた札の先にビューポイントがあった②ブナの幹の中心がすっぽりと抜けた「うろ」。でも生きてます ④斜面が崖状態なので、ここからは沢筋を下ります ⑤あそこから降りてきた。この後、川を渡ります

③の場所で撮影したパノラマ画像があるんですが、これから行く人の楽しみを奪ってはいけないと思い、掲載を見送ります。

これぞまさに、絶景…ナシよ!

最後まで読んでいただきありがとうございました。興味を持たれた方はぜひ一度行ってみてください。

(2016/03/19  藤岡俊吾