富士山本宮浅間大社 について知っていることをぜひ教えてください

浅間大社は、富士山の噴火を鎮めた御神徳により崇拝を集め、富士山信仰の広まりと共に全国に1300余の浅間神社の総本宮と称されるようになりました。

~御祭神~

主祭神:木花之佐久夜毘売命(このはなのさくやひめのみこと)

相殿神:瓊々杵尊(ににぎのみこと)・大山祇神(おおやまづのかみ)

 

🌸本宮社殿🌸

慶長9年(1604)に徳川家康が奉賽のために造営したもので、本殿・拝殿・舞殿・楼門等壮観を極めたものでしたが、寛永安政等の大地震で破壊したものもあり、当時の建物で現存するのは本殿・幣殿・拝殿・楼門のみです。

本殿

特別保護建造物に指定され、国宝又は重要文化財として特別の保護を受けている。

 

拝殿・幣殿・透塀

徳川家康公の寄造営によるものである。

 

楼門

 

 

🌸本宮境内🌸

鉾立石

明治初年まで行われていた山宮御神幸の際、神鉾を休め奉ったところです。

 

湧玉池

富士山の雪解け水が何層にもなった溶岩の間を通り湧出するもので、特別天然記念物に指定されています。清水の湧出する水源の岩上には朱塗優雅な水屋神社があります。富士山登山者はこの霊水に禊ぎをして登山する古くからの習わしがあります。

 

鳥居

大きな鳥居が3つあります。1つは石で、2つは朱塗りの大きな鳥居です。

 

参考:富士山本宮浅間大社(http://www.fuji-hongu.or.jp/sengen/index.html