ここでは、石清水八幡宮二の鳥居 について紹介します。

在所:京都府八幡市八幡高坊

【ポイント】

①.古くは木造朱塗り、寛永19年(1642)に石造りに石造りに改めた。

【関連写真】

 頼朝手植の松と二の鳥居2019_12_04 金只   二の鳥居2019_12_04 金只   

 標識(二の鳥居)2019_12_04 金只   南からの二の鳥居2019_12_04 金只   

【補足説明】

①.インターネット情報

 二の鳥居は、男山の麓、高良神社の少し南に立っています。古くからこの位置にあって、木造で「額」はなく、朱塗りだったと伝えられています。元和5年(1619)に木による造り替えが行われ、そして、一の鳥居に遅れること6年目にあたる寛永19年(1642)に石造りに改められました。このあと、万治2年(1659)に造立と一書にあり、おそらく修造工事が行われたようです。

 二の鳥居は、頓宮(宿院)の南にあることから「南鳥居」とも呼ばれたそうです。