ここでは、アクアシアター について紹介します。

在所:淀川河川敷公園中央部川辺

【ポイント】

①.なみはや国体の際、整備された。

②.水辺のイベントステージ

③.ステージにくらわんか舟のモザイク

【関連写真】

 .淀川アクアシアター全景2016_03_13 金只​   ステージ上のモザイク2016_03_13 金只​   

 現地説明板2016_03_13 金只​  ​   アクアシアター説明板2016_03_13 金只​   くらわんか舟説明版2016_03_13 金只

 

【補足説明

①.淀川アクアシアターの現地表示板より

 淀川アクアシアターは水辺のイベントステージです。

 ここでは、音楽・芸術・文化・教育とさまざまなイベントが行われます。ステージに描かれた絵は安藤広重の描いたくらわんか船を表しています。淀川と共に繁栄したこの場所が賑わいはじめます。

②.くらわんか舟の現地表示板より

 安藤広重は、江戸末期の浮世絵師で、別名を歌川広重といいます。歌川豊重の門人で、詩情豊かな風景版画の連作に名をなし、また花鳥画にも新境地を開きました。作品としては、「東海道五十三次」「江戸名所百景」などがあります。

 くらわんか舟について

 江戸時代伏見大阪間を通っていた三十石船に途中枚方でくらわんか舟が漕ぎ寄せて「おーい兄さん酒くらわんか、もちくらわんか、銭ないでようくらわんか」といろいろなものを売りつけました。今でも淀川の底で「くらわんか皿」を見つけることがあるそうです。

【参考情報】

Wikipedia:安藤(歌川)広重