ここでは、京阪電車御殿山駅について紹介します。

【ポイント】

①.御殿山の地名は、永井伊賀守が陣屋を設けたことに由来。

②.大阪美術学校がの当地への移転を機に駅を開設。

③.駅東ロータリー北側は50人程度集まれる広場が整備。

【補足説明】

①.おおさかふみんネット(枚方市教育委員会2015_11_18)より

 御殿山駅の駅名は、江戸時代初め永井伊賀守尚庸(ナオツネ)の陣屋が設けられたことに由来します。尚庸が渚村に陣屋を築いたのは万治元年(1658)でした。尚庸は2年後、江戸に去りましたが、郡奉行を初め、代官や足軽が残りました(旧『枚方市史』。貞享2年(1685)、長男直敬

(ナオヒロ)は陣屋を渚村から佐太村(守口市)び移転しました。昭和4年、大阪美術学校が御殿山へ移転するに伴い、学生等の利便を図るため、御殿山駅が開設されました。
②.2016.03.12 吉田 耕一郎 撮影)
  西改札口(京都方面)  東改札口(大阪方面)

  駅ロータリーからホームを

 

参考情報:

駅案内・時刻表;おけいはんネット

バス案内;時刻表

 38系統(枚方市駅~摂南大学枚方キャンパス)が走っています。