ここでは、古民家群(若宮八幡宮周辺) について紹介します。
在所:杉1丁目
【ポイント】
①.山岳型集落
・津田城主の守護神として八幡大神を祀っていた若宮八幡宮を中心にできた集落。
・若宮八幡宮を中心に7段階の石垣で集落は構成。・・・津田氏の北の砦があったのか?
・若宮八幡宮の周辺の古民家は、塀、蔵、長屋門を備えており、隣家とは塀・蔵でつながっていて、平時は農業に従事する郷士の館と思われる。
③.集落の古民家の殆どが昭和40年代に、麦藁屋根から今の建物にリフォームされた。
【関連写真】
石垣の上の集落
バス停からの風景2017_09_15 金只 バス停から直進した最初の辻2017_09_15 金只
辻右の石垣の上の古民家2017_09_15 金只 三叉路の直進方向
辻を左折した石垣に囲まれた通路2017_09_15 金只 通路の正面の古民家2017_09_15 金只
突当り右石垣上の古民家2017_09_15 金只 通路左折の石垣に囲まれた通路2017_09_15 金只
中段の飾られた塀2017_09_15 金只 上段石垣の下を回る中段の道2017_09_15 金只
特徴的な古民家
向いの坂から撮った藁葺古民家2017_01_07 金只 穂谷川沿いの麦藁屋根の古民家2018_04_02 金只
スレート葺きの大和屋根の家2017_01_18 金只 スレート葺きに改装された麦藁屋根2018_04_02 金只