ここでは、明遍寺 について紹介します。
在所:交野市郡津一丁目52-1
【ポイント】
①.宗派 浄土宗
②.源義朝に殺された「藤原信西」の子供で、法然上人に帰依した「明遍上人」が治承年間(1177~1181)高野山を往復する際に休憩のために庵を作り、近在の百姓に念仏信仰を説いたことが始まり。
創建当時は、阿弥陀寺と号した。
③.明治初年の廃寺となった長宝寺の遺物
・観音堂
・九重塔 南北朝から室町前期に造られた造物
【関連写真】
山門2013_05_09 金只
標柱(浄土宗明遍寺)2013_05_09 金只
本堂2013_05_09 金只
観音堂2013_05_09 金只
鐘楼2013_05_09 金只
明遍僧都腰掛石2013_05_09 金只
【参考情報】
インターネット:大阪再発見 明遍寺
Wikipedia:明遍