ここでは、笠森神社 について紹介します。
在所:西真上一丁目7-5
【ポイント】
①.別称;笠森稲荷
➁.祭神;宇賀御魂神(ウカノミタマノカミ)
③.瘡(かさ、かさぶた)平癒の神として信仰された。
【関連写真】
【補足説明】
①.現地案内板(笠森(かさのもり)神社)より
笠森神社は、宇賀御魂神(ウガノミタマノカミ)を蔡神とし、かっては稚武彦命(ワカタケヒコノミコト)と鴨別命(カモノワケノミコト)を祀っていたと伝えられる。
創建の年月は不詳であるが、社名は両命を祖とする笠氏に因み、在地領主真上氏の崇敬が厚かったという。近世には、笠と瘡(皮膚病)の訓読が通じることから信仰厚く、江戸谷中の瘡守稲荷は当社から勧請された。
境内には、本殿や拝殿、天照大神・大将軍等の末社のほか、樹高20m余りの椋の巨木がある。また、かって市内最古の欅があったが、昭和54年の台風により惜しくも倒れてしまった。
平成元年8月 高槻市教育委員会
➁.閉門のお知らせ
2018年の大阪北部地震と台風の影響で、神殿の倒壊及び神木の倒木の恐れがあるので、安全確保のために閉門。
【参考情報】
Wikipedia:笠森神社(川森稲荷)