橋本高野橋 は、国道371号線。橋本市清水の国道370号線と接続する。現在、広域農道「紀の川フルーツライン」とも接続し、全線完成すれば、紀の川市荒見まで新しい交通網ができることになる。
橋の長さは、約230m。幅員は、14.5mで、2006年4月9日(日)に開通した。紀の川の川の北と南がより近くなり、世界遺産高野山への交通の便が良くなった。
北詰にある「橋本高野橋竣工記念碑」の文章
橋本市民の皆様.市脇清水間紀の川華僑促進協議会の皆様の熱いご要望と力強いご支援により平成十一年度新架橋に着工.橋本市南北地域の生活の充実・向上・交流を促進し地域の活性化に寄与するとともに、平成十六年(2004年)7月7日・ユネスコ(国際連合教育科学文化機関)の世界遺産に登録された「紀伊山地の霊場と参詣道」三霊場の一つ高野山への架け橋であり、高野山への道標(みちしるべ)として、観光・文化・産業・経済などに重要な役割を担うため平成18年春に完成した。これを記念し、この碑を建て地域住民のよろこびを後世に伝えたい。
工事概要
事業名称 国道371号道路改修事業
工事位置 橋本市市脇~橋本市清水他区内
総事業費 三十一億円
橋梁延長 230.9メートル
橋梁幅員 全幅員 14.5~17.5メートル
車道 7.5~1.5メートル
歩道 各3.5メートル
工事期間 着工 平成11年10月
完成 平成18年3月