筏下りで出発し、まず最初の激流。

”音乗”

と呼ばれています。

ちょいとかわいらしい名前ですが、

昔はこの音乗の激流は命を落とす危険もあるくらい急な場所でした。

だから、長男がここを下るわけにはいきません。

そこで次男三男、弟(おとうと)たちが、ここを乗っていきました。

つまり、弟(おとうと)乗り、オトノリという名前が付いたわけなんです!