住民主導によるイベントを実施する“手助け”が役場の役目
イベントを開催するには、事前準備にはじまり、色々な作業がある。
今までは、役場がイベントの企画にはじまり、準備まで進めて来たが。。。
「その町のことを最もよく知るのは、その地域に住む住民だ!!」
そのことに気付いた住民が、地域の課題となっている「空き家・空き地」を活用したイベントを開催することを決意した。
その中で、企画・運営は住民で行い、イベント開催に必要なややこしい手続きは役場がサポートする。
ややこしい手続きとは・・・
⬛️飲食店舗の出店に必要な保健所手続き「食品営業類似行為」「イベント等開設届」
⬛️飲食店の出店で火気類を使用するための消防署手続き「露店等の開設届」
町にとって今までに無い新しいイベント開催の形となった。
このような住民主導によるイベントを実施する“手助け”が役場の役目であり、本来の地方自治であると感じた。