1992年に発行された「高野町懐古録」に以下の情報が載っていました。
高野山森林鉄道を走っていた内燃機関車を、地元の人たちは、「インチ」と呼んでいたそうです。
そこで、「椎出ふるさとづくりの会」様にお聞きしたところ、昭和10年代にお生まれの方の話では、
子供の頃、赤瀬橋付近の丹生川でよく泳いでいた。営林署の機関車が近づいてくると
「インチが来た」とみんなが言っていたのを覚えている。
でも、意味や語源は知らない。
とのことでした。
だれか、「インチ」を知りませんか?
「インチ」と「いんち」どちらが正解かも判りません。