九度山町役場近くから丹生川に沿って南海高野線の高野下駅までの約2.8kmは、明治42年から昭和34年まで高野山森林鉄道が走っていた軌道跡を整備されていて、うち1150mは、自動車通行不可の遊歩道になっています。
あまりアップ・ダウンがないので、南海高野下駅側からの反対むきのコースでも楽々歩けます。
途中、左手に車道、高野線の鉄橋をくぐるまでは線路もながめることができ、さまざまな植物を観察できます。
スタートしてまもなく おお!三鈷の松!これは外国産のダイオウマツだそうです。 表皮が紙の原料になるコウゾ
柏餅の葉っぱ、サンキライ(サルトリイバラ) おっきな栗がなってます! やままゆ
南海高野線の鉄橋をくぐります。 マタタビの実 葉書の原型?タラヨウの葉
遊歩道の看板 南海高野下駅