名称 |
浅間神社 |
所在地 |
神奈川県大和市下鶴間391 |
主祭神 |
木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと) |
例祭 |
9月15日 |
創建 |
不詳、 伝承では源頼朝(1147-1199)により創建 |
ウェブサイト |
http://sengenjinja.web.fc2.com/ - 公式サイト |
浅間神社
浅間神社(せんげんじんじゃ)
財宝伝説
元暦2年(1185年)源義経は腰越の万福寺で足止めされて鎌倉へ入れず、京都へ帰る途中大和市下鶴間の浅間神社(せんげんじんじゃ)で休憩したが源頼朝へのみやげに用意した金銀財宝を神社の境内に埋めたという言い伝えがあります。
「朝日があたって夕日がはえ すずめがちゅんとなくところ
大がまいっぱい なべいっぱい」
この歌を読み解くと財宝のありかが解るのだそうです。
地名についての伝承
鶴間の地名は、源義経が空を飛ぶ鶴をみて「鶴舞い」といったのが語源と言われています。また富士の鷹狩の帰りに源頼朝がこの地の上に鶴が舞っていたので「鶴舞の郷」とよんでいたとも言われています。
参考
- 『神奈川県の伝説』 読売新聞社横浜支局編 有隣堂 昭和42年(1967年)