ラッパ森 について知っていることをぜひ教えてください

母恋から御前水に向かう小高い丘のこと
路線バスの停留所としては「御前水」と「母恋駅前」の間にある。

近隣には「護国寺」「禅宗安龍寺」「経王寺」
緑の復元を目的とした「ふるさとの森21公園」がある
 


「ラッパ森」なんとも興味深い名称

 

「カッパ森」でも「ラッキョ森」でもなく
もちろん「ラッパー森」でもない (^^;

どうして「ラッパ森」

うろ覚えの記憶しかないのでネットで調べてみた!
「中央町3丁目」に由来書きがあるらしい

天下の「広報むろらん」に載っている情報発見!
しかし、PDFじゃん(TT) 広報むろらん2011年11月号(4ページ目)

以下は、抜粋です。

明治5年(1872)の札幌本道工事で働く人々には、粗暴な人が多く、その中でも腕力の強いものが勢力を持ち、普通のやり方では統率できませんでした。
従って、頭(かしら)は、作業中の帯刀を許され、その中にはいつも抜き身の日本刀をぶらさげながら巡回していた人もいました。

このラッパ森の地名の由来には、いくつかの説があります。
①「この辺りはうっそうとした森で、官吏が作業員の合図にラッパを吹いて全体の指揮をとっていた」
②「工事監督をしていた長州藩士の森さんという人が、柳の木の皮で作ったラッパで作業員の指揮をしていた」
③「この辺りには熊が出ていたので、ここを通るときにラッパを吹いたから」

いずれかは定かでありませんが、このラッパの音が新室蘭時代を高らかに告げたことは確かです。

以上

フムフム…。 諸説あるということは、どれを信じるかは「あなた次第です」の都市伝説っぽいね。
自分としては②が面白いと思うな。
森が人の名前で、長州藩士って、ドラマになりそうでしょ。
しかも、ラッパが金属性じゃなくて、柳の皮なんだもの。
柳の皮は薬にもなるって聞いたことあるし、話が膨らみそう。

♪おいらの頭は長州藩士 ♪柳の皮でラッパ吹く ♪森をススメと森が吹く yeah ♪歴史に刻むぜラッパー森 oh yeah! ラッスンゴレライ

m(_ _)m 失礼しました。 もっと詳しく正しい情報、思い出などありましたら追記お願いします。

(写真・文アマノヒロアキ2015.3.2)

まんちゃん


 

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