中島公園野球場 について知っていることをぜひ教えてください


大好きな場所 中島球場です。すっかり レトロな佇まいとなりましたが 今でも チビっ子から シニアまで 白球を追いかけています。

スタジアムの周りは 1キロと 800mの 2コースの ウォーキング&ジョギングコースになっていて、季節の風を感じながら走るのが 大好きです‼︎
秋の季節、室蘭市の木 ナナカマドが真っ赤に色づき始めて綺麗ですよ!!

 

〔2014.08.31 中村 麻貴

キャプションを追加

 

真新しいスタンド


これは私が中学校3年の室蘭市中体連開会式後に顧問の先生が「写真撮るべ」と言い出しなぜかこの4人だけで呼ばれ写真を撮りました。

バックネット裏のメインスタンドはまだ工事中で入ることはできませんでしたが横のスタンドはペンキも塗り替えられたばかりで色鮮やかな状態がですがこの大会に間に合わせ各校の応援が繰り広げられた場所ですd(^_^o)

現在の写真と見比べると34年の歴史を重ね、様々なドラマをその青や赤のスタンドから見てきた事を感じることが出来ます(^_−)−☆

当時の中学野球部では中学校に集合して野球部全員で移動していました。公式戦も練習試合もですd(^_^o)

移動時の正式な姿はユニホームの上に学生服を着る写真右から2人目のスタイルでした。今見るとかなり違和感があると思います(笑)

私はキャプテンでしたが実は写真右端で学生服は恥ずかしく3本線のメーカーの赤いジャージを着ています…軽く反抗していました(笑)

追記〔2014.10.31 櫻井 孝

 

《  希望の土  》


中島公園球場を 『大好きな場所』として拙い文章と写真で投稿したものを 記事として載せて頂き…

「あの記事が 室蘭wikiのスタートだった」と先日 思わぬ言葉をかけていただいた。

 

10年程前  体を壊し 治療が続き 体力が無くなった。「このままでは、本当に弱ってしまう…」という危機感から、ウォーキングを始めた。我が家は室蘭工業大学にほど近い場所なのて、周り近所 歩く場所には 事欠かない…

それなのに 何故か 学生時代から何十年も訪れた事が無い 中島公園に足が向いた。わざわざ車を走らせて…

歩き始めて 改めて 公園の気持ちの良さに気付かされ 体力が少しずつ戻ると共に 心も癒されていった。毎日公園に通うのが、楽しみになった。

 

ある日…車から降りると ユニフォームを着た人々で公園が 賑わっている…

「そっか、ここは今でも野球場として つかわれているんだ…」

当たり前の事に 改めて 気付き …そのまま興味本位にスタンドに入ってみた。

そこは 学生時代に野球の応援に幾度も訪れた野球場 そのものだった。佇まいは レトロになったが、野球人の笑顔をささえ続けてくれていた。

社会人の野球人達が 目の前で白球を追っている…

 

『負けてられない』

 

そう思うと 勇気と希望が身体中から沸いてきた。

公園から…野球場から…野球人から…

それを何十年も支え続けてきた土から…

教えて貰った。

私事で申し訳ないですが  中島公園野球場の素晴らしさを再発見して頂きたく、書かせていただきました。

 

             〈  追記    2014.12.23   中村麻貴〉

                      

30年目の納得


 実は、私も30年ほど昔、室蘭ではありませんが高校球児でした。小さな身体で肩も肘も腰もぼろぼろでした。下手糞で監督コーチによく殴らていました。現在ならば、事件ものでしょうね。そんなこともあって、精神と身体はものすごく鍛えられたという自覚はありますが、野球に対してあまり良い印象の記憶は残っていません。高校を卒業してからはすっかり野球から離れてしまいました。

 今でもそうだと思いますが、野球人はグラウンドに入るときに深々と頭を下げて礼をします。そして野球が終わって、グラウンドを去るときも同じく深々と礼をします。相手チームの選手や監督コーチ、スタンドの応援団や観客など、つまり人間に対して礼をするというのは分かりやすいです。しかし、すべてが終わって人っ子一人いないとしても、グラウンドに対して礼をするのです。柔道なんかでも、相手と審判に礼をしてから、選手が畳から降りる時に畳にむかって礼をしていますよね。あれと同じ感じです。

 わたしは、いたってドライな人間なのか、精神性とか魂とかの存在はあまり信じていないし、あてにもしていません。何もない空間に向かって最敬礼するという行為に対して、それを毎回実行しながら不思議に感じていました。たぶんベースボールの発祥地アメリカでもそんな礼はしていませんよね。アメリカのまねをしたというのでもなさそうです。

 それが、2000kmの空間と30年の時間という時空を超えて、この中島公園球場の記事を読んだ時に、ふと私の心に腑に落ちたのです。グラウンドを作るのに切り倒された樹や草もたくさんあるでしょう。立ち退きさせられた人々ももしかしたら居たかもしれない。もちろんグラウンド建設に尽力した方々や、日々維持管理している人間もたくさん存在する。人間がグラウンドなどつくらなければ、キタキツネや鹿が楽しげに飛び跳ねていたことでしょうね。

 不思議だと思っていた最敬礼が、じつはとても省略された便利な挨拶だと腑に落ちたのでした。「ありがとうね、みんな」って。あと30年わたしが生きながらえることがあるとしたら、また違った感慨を抱いているかもしれません。上にある擦り切れた硬球をじっと見ていたら、我慢できなくなったので追記させていただきました。

 文字ばかりの、長文で失礼いたしました。不適切であれば、だれかが編集してくれると信じています。

(追記 2014.12.23 Yasushi Honda

 

 


 

2015年 今年も野球のシーズンが始まりました!

 

2015.4.19撮影・中村 麻貴

 

 


大会前のグランド整備 ごくろうさまです!!

2015.6.5 撮影・中村 麻貴

 

 

 

 

中島公園野球場

室蘭市宮の森町4丁目1番地
0143-44-7521(室蘭市体育協会)

 

 

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