ここに津波堆積物の痕跡はあるか? について知っていることをぜひ教えてください

 北海道企業局が登別市大和町の線路と国道36号線の間で1100mmの工業用水管の入れ替え工事をしている。工事会社へすぐに出向き、「津波堆積物があるかどうか掘削面を見てみたい」とお伝えしましたが返答はなく、請負業者の判断では無理だろうと思い、私はすぐに幌別ダムの企業局へいき、掘削面を見たいと伝えました。平成29年9月14日現在では、工事がはじまってから1ヶ月ほどが経過しているが「JRの許可も必要なので確認する」と言われ、ただいまその回答をまっている。

 津波堆積物はあるかどうかは分からないし、それがあっても非常に薄い堆積物なので分からないかもしれない、でも見てみたい。イオンの駐車場では地上から1.5mのところで1840年の駒ケ岳の爆発による山体の崩壊による津波堆積物が見つかっている。湿原の跡だから残りやすく砂層も分かりやすいとは思う。砂層の中の砂層の変化を見るのは難しいが何かの筋のようなものがないかどうか気になるのである。