登別漁港の工事現場で見た地質 について知っていることをぜひ教えてください
登別漁港で漁船が停泊する場所に屋根をつけるための工事が盛んにおこなわれている。工事は苫小牧の岩倉建設だ。たまたま私の会社もここで水道管の移設工事を行うことになり。フンベ山の北面の地質を見ることができた。地質は西側はクッタラ火山の少し個結した火山灰などが主体と考えられるが、東側には泥炭などが露出し、登別軟石の巨石も埋まっている。軟石が人為的なものか自然のものなのかは詳細を調査しないとわからないのだが、いろいろな時代の地層が掘削断面に見られることには違いないようだ。