鷲別岬の海岸を日の出町から歩いてみた。どこまでも続く岩石海岸だ。

何年も前から岬の先端に行くとどういう風景があるのだろうかと気になっていて

今まで行く機会がないまま30年ほどがたってしまった

岬の先端を目指して歩き始めると

    

斜面の上からロープが伸びていてこれはなんだろうと

思わず登りたくなり、きづくと斜面を登っていた

斜面の上部まで登りつめると崖の上から「ケケケケケー」と

鋭い鳥の鳴き声が聞こえてきた

気にせず登り続けると自分の周りを鳥が旋回しだした

 


それにもめげず登り続けるとこちらに向かって急降下してきた

よく見るとハヤブサだ

どうしようか迷っていると何度もこちらに急降下してくる

ハヤブサは最高時速300kで飛んでくるので

これにぶつけられたら大変と

斜面から慌てて逃げました

やっと気を撮り直して

岬の先端につくとウミウのコロニーだった

GPSを見ると鷲別側の先端との間は30mほど

この区間は海に崖が落ち込んでいるので渡れない

今度は鷲別岬をどう探検しょうかな
 

鷲別岬の先端まで鷲別町から行ってきた。(2022.08.05)

車を置いた場所から徒歩で約15分の岩歩き、
子供のころは、よくここまで遊びに来ていたものだが、ここまで来たのは
何十年ぶりだろう。そうアルトリ(永田地名解によるとアルドル)側と
陸続きにしようとハッパをかけた名残りのある鷲別岬の最先端場所です。
ここは変わっていないなー。

トド岩は波で隠れていて、海の景色は今ひとつですが、ウミウが歓迎してくれました。


おっと、驚かせて飛び立たせてしまいましたね。

山側はずいぶんと崩れていて、イワツバメの洞窟は、見つけられなかった。
60年前には、少し深いのと浅い洞窟が二つがあったはずです。
HBCで、「霊が…」と納涼番組にも取り上げたことがありました。
まだ残っているかもしれませんが、今回下からは見えませんでした。

来る途中で街側を見ると、こんな感じです。

パノラマはうまく載らないか。

終わりに、歩き始めた旧堤防当たりの様子です。