郵便局　伊東さん

○伊東さんについて

伊東さんは釧路出身で工業高校電気科に通っていました。最初は美容師になろうと思っていた伊東さんですが、

公務員試験を受けたところ、たまたま受かり、当時の担任の先生の勧めにより郵便局にはいったそうです。

『最初は美容師になろうと思っていたが、今では郵便局に務めて良かった』と伊東さんは言っていました。

○郵便局とは

郵便局は全国に同じサービスをしてあげられるような何でも屋さん。そして世界中にある大きな会社である。

○郵便局で働くためには

郵便局で働くために高校生で持っておく資格は特にありません。しかし、この職についてからは取らなければならない資格はあります。郵便局は配達するだけではなく、お客様の保険や貯金も扱います。そのために資格を取ります。（証券外務員など）そして、ここで働くために高校生のうちにやっておくべきことは色々な人とコミュニケーションを取れるようになっておくことです。郵便局の仕事はお客様と沢山話す機会があるので、コミュニケーションを取れるようになっておかないと大変と言っていました。

○郵便局でのやりがい 楽しさ 大変さ

郵便局でのやりがいは、お客様に「ありがとう」という言葉をもらうこと。そして、楽しさは来てくださったお客様と地域の話など色々な話をすることだそうです。そこではお客様から知らなかったことを教えていただいたりする時もあれば、お客様が得をするようなことを教えたりするそうです。また、大変なことはお金を扱ったりする仕事だったり、亡くなってしまった後の話をしなければならない時もあるので、言葉遣いにはしっかりと気をつけなければならないことと言っていました。

～感想～

今回、郵便局にインタビューに行ってみて郵便局が郵便配達だけでなく、保険を取り扱っていたり、いろいろな地域の特産品を売っていたりしていることがわかりました。これから私たちは進学するために郵便局をつかうことがあると思うので、この時期に郵便局がどんなことをしているかなど知れて良かったです。お忙しい中、インタビューさせて頂きありがとうございました。