2020年2月11日、レクの森外周路から畑内沢を下ってきました。ルートはこんな感じです。

 

畑内沢を渡って国有林との境界尾根に取り付きます。

 

しばらくは尾根に沿ってヒバ林を歩きます。教育林と同じように樹齢200〜300年のヒバが生育しています。

 

教育林からくる外周路との合流点ではたくさんのシカの足跡がありました。教育林内ではあまりシカの足跡を見かけませんが、外周路とその周辺にはたくさんのシカの足跡が確認できました。

 

積雪が少ないのでまさかのヤブコギ。難儀します。

 

この尾根をもう少し登りつめて299m峰から枝尾根に入りたかったのですが、下山時間が迫っていたのでここから谷筋を下ります。

 

谷を下るのは本来はやっちゃいけない危険行為なのですが、尾根とは違った景色がみられます。

 

教育林内ではチャートの露頭がみられる場所は非常に限られていますが、深い谷の左右はほぼチャートの露頭です。

 

普段は気分の良くない治山ダムですが、久しぶりに人工物に出会えてホッとします。