ここでは、尊光寺 について紹介します。

在所:枚方市津田元町3丁目19-22 

【ポイント】

①.浄土真宗本願寺派

②.開基は長禄年間(1457~1480)以前

③.津田城主の弟・法祐法師の時、一向宗の道場となる。

④.山崎合戦で明智方につき、秀吉に焼き払われる。

⑤.文禄4年(1595)現在地に道場を再開。

⑥.現本堂は文化5年(1808)建立。

【関連写真】

 山根街道からの登り道2014_08_13 金只  山根街道からの登り道からの全景2014_08_13 金只  

 山門2013_04_22 金只  標石2013_04_22 金只  

 本堂2013_04_22 金只​   鐘楼2013_04_22 金只  

 現地由来書(鐘楼横)2013_04_22 金只  十三重塔2013_04_22 金只  

【補足説明】

①.現地由来書より

 当寺は、浄土真宗本願寺派で、仲陽山尊光寺と号し、阿弥陀如来を本尊とする。

 開基は、長禄年間(1457~1460)以前、第一世浄光法師が建てた一念仏庵に始まり、第三世法祐法師のとき畠田道場と呼ばれ、当地の一向宗の道場となった。

 法祐法師は、領主津田正明の弟正則で、津田氏は本願寺との結び付きが強く、山崎合戦で明智方についたため、秀吉により津田城本丸城と共に焼き払われた。文禄4年(1595)第四世宗祐法師が道場を現在地に再興した。寛永15年(1638)尊光寺の寺号をうけ、承応2年(1652)本尊木仏の裏書を受ける。ときの住職は、第六世教祐法師であった。

 現本堂は、文化5年(1808)第十世恵翁法師によって再建、鐘楼も文化年間の建立と思われる。以後、現在まで法燈が続く。