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中要害は、東家館跡の北に三角形状の大地があると「伝家記」に記述されている石。
色、つやとも橋本市内に点在する石垣の石の成分とよく似た色。
南北朝時代の、守護相当の武士の要塞である東家館がこの中要害のすぐ南にあり、敵からの攻撃を受けた際の後方の基地ではなかったかと類推される。
この東端には太神宮が祀られている。
この中要害の上に大きな木があったが、切られていた。
2015年4月18日 家の建て替えのため中要害の東側があらわになりました。鳥居が中要害の上に見える。鳥居へのアクセスは、人の庭を通らないといけないかもしれない。