輪西の市民会館、500の定数を昼夜ともに満席。目標の1000人を達成
副団長の挨拶
副団長の松永さんは、観光協会の会長で、私の恩師である平さんに「これは室蘭のために作らなければならない」と言われたのと、坪川監督と写真家の山口さんに「日本じゅうに類を見ない魅力溢れる土地」と異口同音に諭されたことが、この映画の運営に関わるきっかけでした。大きなスポンサーをつけず市民の手でお金を集めて製作し、映像を利用して、新たなフィルムコミッション、観光の糸口など産業に役立てます。
監督の挨拶
坪川監督は、前の映画の製作の時に、福島の皆さんの応援で撮影を終えた映画、編集費用を捻出するため大手配給の手にしたところ、著作権が全て配給にわたってしまったので、地元で上映するにも配給にお金を払わなくてはならなくった…とショックを受けていた。帰蘭した4年前。映画を諦めかけていたものの、室蘭を舞台にした本を自然に書き始めてしまったという。そして、平さんと出会い、過去の作品をご覧いただいて、励ましていただいたことがスイッチをまた入れさせたと挨拶。
広報担当のスタッフの荒瀬さんは以下のように発言
立ち見の方や入場できない方が出て混乱するのではないかと危惧しておりましたが、昼の部、夜の部共にほぼ満席ピッタリ状態となりました!お会いできた範囲でも室蘭Wikiの方々に沢山ご来場いただき、ありがとうございました。室蘭Wikiで良く話題になる皆さんお気に入りの風景も多数登場し、目頭が熱くなってしまいました…。(荒瀬 宗之さん談)
市民キャストの一人、村田さんは以下のようにお礼を言った。
本日のモルエラニの霧の中・中間報告上映会に、たくさんの皆様にご来場、お手伝いいただきました事を心より感謝いたします。全ての方にご挨拶できませんでしたのが残念ですが、撮影はこれからも続きます。今後ともよろしくお願い申し上げます。(村田ひろしさん談)
「モルエラニの霧の中」上映会が開催されます!
西いぶり、特に室蘭を中心の舞台とした映画「モルエラニの霧の中」の撮影が行われています。
約4割の撮影が完了し折り返しに入るにあたり、これまでの撮影分を完成版として編集した「撮影中間報告 上映会」が、9/11(金)に行われます。
詳細はリンク先をご覧ください。
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(2015.09.08 荒瀬 宗之)
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