輪西駅 について知っていることをぜひ教えてください
輪西駅で降りたのはきっと初めて。
先日、「モルエラニの霧の中」の上映会が市民会館で行われた時、駐車場の混雑を理由にして、上映会の後は夜の輪西でやきとりとビールを楽しみにこの日は家に車をおいてでかけました。
自宅から東室蘭西口までは道南バスで。東室蘭から輪西までは列車で一駅。
バスや列車を乗り継いで出かけるなんて滅多にない。
乗った列車は、東室蘭から室蘭までのワンマン列車。
列車の中では乗車券をしっかりと握りしめて・・・。これはさっきバスの中で整理券と小銭を握りしめていたのの延長戦。
輪西駅ではどちらのドアが開くんだろう、料金箱のおいてあるワンマン列車は初めてであの箱に乗車券を入れるのだろうか、仕組みがよくわからない、私の他に降りる人がいなかったらどうしよう。
東室蘭から3分間の列車の旅は、ドキドキしすぎてほとんど景色を楽しむ余裕がなかった。
「次は輪西駅~・・・」のアナウンスがかかると、ドアの前に立っていた高校生の男の子たちがスッと逆側へ移動したので、ドアは左側が開くことがわかった。
開くのは料金箱のある一番前のドアだけということも予想する。
高校生の女の子と50代位の男女合わせて5、6人が前方に向かって歩いてきたので、ほっとした私はその列の一番最後に並び、先に降りるお客さんを凝視しつつ・・・自然を振る舞って運転手さんに乗車券を手渡しました。
よしっ、次からはもう大丈夫。
この乗り継ぎでまた輪西まで遊びに来よう。
(2015.9.17 sachiko)