CREDOで”食”を学ぶ について知っていることをぜひ教えてください

 

CREDOで初めて食事をした時、自分でも驚く程に口から入った食材が喉を通り身体にすっと馴染んでいくのがわかった。

それから私にとって特別なお店なった。

 

CREDOを最初に知ったのは料理教室を開催していると言う記事が載っていた地元の情報紙。

 

高級な食材を仕入れたり、高度な技術や手間のかかる下ごしらえなどは難しいけれど、”身近な地元の食材を一番美味しいままで調理する基本を学びたい”と思った。

 

念願の受講

決して調味料で誤魔化さない、だからこそ下ごしらえのちょっとしたことで味に差がでる。

目で、鼻で、舌で、そして身体で感じることができる料理は、なんて楽しくて、幸せなんだろう。

 

この日一緒に受講した皆さんは初対面の私を優しく受け入れてくれました。

なにか共有できるものを感じることができたような気がしてとても嬉しかった。

「クレドさんに通われて長いんですか?」と聞いてみると

「私は短いです。ようやく1年くらいなんですよ」

「私は長いですねー、もう15年も経ちますね」

1年でも長い?と思った矢先に、15年間も!その年月にはお料理だけではない素敵な信頼関係があるのだと納得。

 

料理って、当たり前だけれどかならず誰かのために作る。

それを食べてくれる時の光景を想像しながら作るのがとにかく楽しい。

誰かとは自分であったり、家族であったり、友人であったり…

(2016.2.6sachiko