これも洪積礫層か? について知っていることをぜひ教えてください

 幌別鉱山町の旧銀座通りのすぐ下に流れる川原で現在の川原の石の下に褐色の礫層を見つけた。これは礫の間の土がかなり固結していて、河床周辺の段丘の中ではかなり古いものと考えられる。これのような古い礫層は鉱山長周辺の渓流沿いでは数箇所で発見した。1箇所は蔭の沢橋の付近、もうひとつは銅精錬所跡付近の川原の中で、3箇所目がこの写真にある、鉱山町中心街のすぐそばの渓流に封じ込められていた。この段丘層は現在ある4~5段の段丘とは違う自然史がありそうだ。