ここでは、山田池公園周辺 について紹介します。
※ 配置図からの検索
2.田口山遺跡 :弥生時代中期後半に成立した高地性集落
4.かわせみ橋 :穂谷自然巡回路(大嶺)から山田池公園西入口至る橋
5.明尾寺 :真言宗御室派寺院
6.穂谷自然巡回路(大嶺) :穂谷川左岸堤防上、出屋敷南端から府道736号線に至る川津桜が見所
7.やそやばし :
8.ぱんだ緑道 :特別高圧送電線の下の緑道
※ この地帯一帯は、発掘調査によって縄文、弥生、飛鳥、平安時代の遺跡が相次いで出土した。
この地山田郷は、出屋敷遺跡と呼ばれ、北に田口山遺跡、穂谷川対岸には交北ノ城跡や仁明天皇祖母陵があった田口郷があり、東高野街道が開かれると弘法大師縁の「明尾寺」の大伽藍が建立された歴史ある地域である。山田池の対岸の出屋敷元町には、弘法大師縁の井戸跡も今も残ることから、明尾寺の門前町として集落が形成されたものと思われる。