橋本市まち歩きオープンデータソン について知っていることをぜひ教えてください
概要
平成27年2月28日、橋本市の中心市街地を、OpenStreetMap(OSM)、Wikipedia、localwiki が、地域の歴史・文化情報を橋本市図書館、橋本市観光協会のボランティアガイドさんと市民をつなぎオープンデータを市民の力で作り世界に発信した。
作ったデータ
- 橋本市 中心市街地 地図 (OpenStreetMap)
- 前畑頑張れの川 (localwiki)
- 応其寺 (Wikipedia)
- 応其寺 (localwiki)
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旧橋本本陣池永家住宅 (localwiki)
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旧橋本本陣池永家住宅 (Wikipedia)
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石垣 (localwiki)
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大師の井戸 (localwiki)
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寺本 (localwiki)
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その他
まとめがまとまらない
オープンデータソンを開催して、まとめを書こうと思ったのですがまとめがまとまりません。
オープンデータソンって、グループでいろいろワイワイガヤガヤするのだけれど、一人、一人が大事。
動いて、考えて、調べて、動く。
オープンデータソンって何なんだろう。人間の遺伝子を開放する。リラックスしながら、ゆっくり歩くのが大事。
まちに住んでいる人の参加も大事。旅人(余所者)にまちの事を見つけてもらう。
視線を上げたり、下げたり、視野を広げたり、狭めたり、焦点をぼやかしたり、フォーカスしたり。
準備も大事。
WIDA事務局 = 市民の力わかやま には、半年くらいず~っとお世話をかけっぱなし。
2015年1月7日に、地域情報化フォーラムが終わり、
すぐさま、オープンデータ京都実践会の代表 青木さんにWIDA事務局と「オープンデータソン」を開催したいとお願いに。
同じ日、京都府立図書館の是住さんにも図書館の地域資料の利用の方法について、「オープンデータソン」で教えて欲しいと。
青木さんにはロケハンに付き合っていただき、回る場所を選定し、スケジュールを練っていただき、あれやこれやで変更があり。
しかし、マッピングパーティをするのにOpenStreetMapに建物がない。
全国のマッパーに声をかけました!と山下さんから連絡がありました。
マッパーは、初めて聞く言葉。なんだかカッコイイ響き。マッパーは、OpenStreetMapのハッカー。
数日の間で、あれよあれよという間に、建物のポリゴンができあがってきました。
オープンデータソンの当日、お一人の方がほとんど建物を描いてくれてのこと。この建物のポリゴンがなければまち歩きもできませんでした。
WikipediaでのMiyaさんと是住さんとのコラボ。Miyaさんの白いキャップがまち歩きのアイコンでした。
杉山先生、前畑頑張れの川、寺本 の記事。刺さります。橋本市も愛してください。
参加いただいた皆さま。講師の皆さま。全国のマッパーの皆さま。準備に奔走いただいたスタッフの皆さま。
ありがとうございました。Thank you. Merci. Gracias. Danke schon. Grazie. Obrigado. спасибо.
次に向けて
マッピングパーティは、昼ご飯が大事だよっていうのは、田辺市で行われたインターナショナルオープンデータデイ2015inWakayamaで身を持って
わかっていたのにいたりませんでした。昼ご飯を食べて、LocalWikiにアップする。そこから、ソウルフード(郷土食)が見えてきたりする。
初め知らなかった人とつなぐ昼ご飯はとっても大事。オープンデータソンの一番大事なイベント。
昼ご飯からオープンデータソンのスケジュールを今度は考えよう。
NPOとしっかり結びつく。
紀の川市と九度山町の皆様に参加していただきましたので、紀の川の水が流れるように繋いでいければと思うのです。あっ、必ずお山に、登らないといけません。
ご協力いただいた皆様 (Special Thanks To)
- オープンデータ京都実践会の皆様
- http://localwiki.jp 編集長、和歌山大学産学連携・研究支援センター客員教授 杉山幹夫氏
- 市民の力わかやま