高野山町石道
西高野街道
隅田八幡神社から万葉歌碑から飛び越え石ルート
雲海が見える国道371号線バイパス
白猪谷川
細川川
紀の川の源流に向けて
敦賀から琵琶湖へ
天見川
紀の川の源流を訪ねて
芋谷川
学文路
紀北西道路
和歌山線橋本王寺間
王寺から橋本まで
どの作物が適地なのか? 例えば、メルシャンワインのホームページによりますと、「まず第一に、水はけがよい土壌であること。 ブドウの樹は大変デリケート。水分や湿気が多すぎる地では、すぐに病気になったり害虫に冒されたりします。礫が多く、水はけがよい、安曇野のような埴壌土が、ブドウ栽培には適しているといわれています。 」また、「降水量が少なく、気温の日較差が大きいこと。 昼と夜の気温の差が大きければ大きいほど、ブドウは糖度が上がりワインに適したブドウに育ちます。 松本平の盆地の一画に位置し、内陸性気候の安曇野は、年間降水量が800mm~1200mmと少なく、また、特にブドウ畑が広がる標高580mから620mのなだらかな斜面は、日当り、風通しともによく、昼夜の寒暖差も大きいため、ブドウの生育には極めて好ましい気候といえるのです。 」とあります。 ■風土 柱本と和泉山脈、生駒・金剛両山地を挟んだ大阪側では、大阪府のホームページによりますと、ぶどう栽培が盛んで、全国第9位の収穫量(5,140トン)を誇るぶどう産地であり、全国に出荷しています。特に主力品種のデラウエアでは、収穫量全国第3位となっています。 中部管内の柏原市、交野市、枚方市では、デラウェアをはじめ、ピオーネ、マスカット・ベリーA、シャインマスカット、甲州、ネオマスカット、マスカット・オブ・アレキサンドリア等たくさんの品種が栽培されています。 栽培技術では、昭和30年代からハウス栽培(無加温、加温)が行われるようになり、収益の向上と作業の分散化が図られました。また、昭和35年にジベレリン処理によるデラウェアの種なし早熟栽培が実用化され、これらの栽培技術がぶどう産地の発展に大きく寄与してきました。流通面では、中部地域の特色として、市場出荷以外に府内での観光農業の先駆けともいえる観光ぶどう狩りに早くから集団で取り組んできました。また、沿道での販売や宅配等様々な販売形態をとることによって産地が発展していることも特徴といえます。
どんな作物が適地なのか?
柱本地区のワークショップなどの取組みについて 柱本地区では、「食と地域の交流促進対策交付金事業」、「水土里のむら機能再生支援事業」などにより、地域住民が地域活性化等について次のとおり様々な勉強を行ってきました。 【食と地域の交流促進対策交付金事業で取り組んだこと】 ○柱本地区の農村環境を認識、保全するため、生き物調査、水田魚路の設置 ○農業保全活動についての研修、情報発信 ○柱本小学校生徒への研修会(学校、現地) ○地域の生き物図鑑の制作 ○ため池の環境再生活動(外来種駆除など) 【水土里のむら機能再生支援事業で取り組んだこと】 ○地域住民による「寄合いワークショップ」(住民自らが地域を知り、考え、行動するためのワークショップ)を開催。 ○出てきたアイデアとしては「柱本いいとこマップづくり」、歴史散歩ハイキングコースづくり、案内看板の設置、ホタルの里ハイキングコースづくりなどが、比較的手軽に取り組めるため、着手順位が上位となった。(順位は専門家が決定)、難易度が高いのでゆっくり考えて取り組む事業の例としては、ハイカーが休める足湯づくり、休憩所を兼ねた販売所づくりなどのアイデアがあった。 ○事業中取り組んだこととしては、小学生との生き物調査、農業体験、自然観察会、休耕田での紅そばや菜の花、ひまわりの植栽、ひまわり油精製、ウォーキングイベントなど ○今後取組みことの候補としては、農業を維持するための獣害対策、足湯づくり、ひまわり油加工品商品化、自分たちで運営できる規模の物産販売所など 【2017年 杉山先生と語り合ったこと】 柱本の魅力 について 空気がきれい。 ...
柱本 これからの取組み