姥ヶ懐(東高遠) について知っていることをぜひ教えてください
漆畑から弁財天河原へと回るあたりを姥ヶ懐といった。岩場が険阻な洞になっていたところとされる。
高遠城址側の上部にある笹曲輪の姥竹は姥ヶ懐に因んで名付けられたとされる。
付近には骸骨の様に見えることから骸骨岩と呼ばれる岩がある。
平成28年(2016)3月16日に付近で土砂崩落が発生し、県道芝平高遠線が3月31日まで全面通行止となった。
【木の下蔭】 漆畑より瓣才天河原へ押廻す邊を姥が懐といふ岩屈嶮岨の洞にして筆に及び難し