平塚帝会(ひらつかていかい)は、平塚などで神輿を担いでいる、特定の神社に所属していない同好会。

昔は神輿は氏子が担ぐものだったが、1965年頃(昭和40年代)から担い手不足のために神輿渡御が下火になり、これを解消するために1975年頃(昭和50年代)から各地で「神輿会」「神輿保存会」が発足、各地の神輿会同士が交流して、祭りのときの神輿の担い手を融通するようになった。

平塚帝会は平塚でよく神輿を担ぎにくる同好会の1つとされている。(1)

参考資料

  1. 平塚のお祭り ―その伝統と創造―(I)神輿の担ぎ手」平塚市博物館、2005年(平成17)7月、更新時期不明、arc.