盛り土をした小田原の業者(もりつちをしたおだわらのぎょうしゃ)とは、2021年7月3日に熱海市伊豆山で発生した土石流のとき、違法な盛り土をしていた小田原市内の不動産業者のこと(2)。
同月、小田原市は、この業者が小田原市内の11ヶ所で土地の造成をしていたことを明らかにした(2)。このうち4ヶ所は宅地として造成されており、民家が建てられている所もあった(2)。
参考資料
- 「熱海“盛り土”会社 小田原で11か所造成」日テレNEWS、2021年7月8日
- 「熱海土石流、盛り土業者の社長が「自分は悪くない」 「逃げる金がない」と周囲に相談も」デイリー新潮、2021年7月21日、arc.
- 「小田原市、盛り土会社側に報告書の「たたき台」」日本経済新聞、2021年10月24日
- 「神奈川県が行政指導 熱海盛り土業者の関連会社 小田原で不適切造成」あなたの静岡新聞、2021年10月30日
- 「たたき台提供「通常業務」 小田原市、盛り土会社側に」共同通信、2021年12月13日、arc.