小田原市役所小田原市(おだわらし)とは片浦早川大窪小田原足柄桜井豊川酒匂上府中下府中国府津の一帯を統治している行政組織ないしその管轄区域(1)小田原市役所(おだわらしやくしょ)は荻窪300にある、その本部事務所。

沿革

1940年(昭和15)12月20日、小田原町足柄町大窪村早川村と、酒匂村の一部が合併して市制施行し、小田原市が発足した(2)(6:121)。このため12月20日は市制記念日となっている(2)

1946年(昭和23)4月1日、下府中村を合併(5:51)

1950年(昭和25)国勢調査時の人口は79,443人(5:51)。面積66.98km2 (5:51)

同年12月18日、桜井村を合併(5:51)

1954年(昭和29)7月15日、豊川村を編入合併(5:49)

同年12月1日、酒匂町上府中村下曽我村国府津町片浦村を編入合併(5:49)

1956年(昭和31)4月1日、曽我村のうち、上曽我下大井鬼柳曽我大沢を編入合併(5:49)

1971年(昭和46)4月、橘町を合併(4)

1976年(昭和51)7月、荻窪の庁舎が落成(3)

市長

市長を参照。

市民からの要望への対応

小田原市役所は公式ウェブサイトなどで部課毎に市民からの問合せ・要望を受け付けており、その取り組みは評価されるべきであろうと思うけれども、回答内容は安定してほぼゼロ回答である。すなわち、市民からの要望に対しては、自分たちが何もしなくてよい方向で回答する。

更に、都合の悪い要望に対しては「個人情報の保護」や「要約」を口実に、要望内容の改竄までやるのが小田原クオリティ。これはたとえ電子化物でも、文書で出せばれっきとした犯罪である(刑法第156条違反)。

参考資料

  1. 小田原市 都市部 都市計画課「都市計画区域」小田原市公式サイト、最終更新 2016年6月7日
  2. 綾部一雄「西北地区自治会の沿革 その1」富水西北史談会 編『富水西北の歴史 第2巻』富水西北公民館、1985・昭和60、57-58頁 - 内田哲夫 編『年表小田原の歴史』による。
  3. 「年表」播摩晃一ほか編『図説 小田原・足柄の歴史 下巻』郷土出版社、1994、148-151頁
  4. 星野和子「橘町との合併」『小田原市史 通史編 近現代』小田原市、2001、II 現代 第3章 町村合併の過程 第3節 都市基盤整備への道、748-750頁
  5. 小田原市」『神奈川県町村合併誌 下巻』神奈川県、1959、49-84頁
  6. 神奈川県町村合併誌 上巻』神奈川県、1958

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