金田村(かねだむら、1889年 - 1956年)は、かつて足柄上郡に存在した村。
沿革
1889年(明治22)4月1日、町村制施行のとき、金子村と金手村が合併し、金田村発足(1:103)。
1950年(昭和25)国勢調査時の人口は2,890人、面積3.85km2 (3:213)。
1956年(昭和31)4月、町村合併促進法により、相和村と金田村、曽我村のうち上大井、西大井の2地区が合体合併して町制施行し、大井町が発足した(金田村は廃止)(2:209)。
参考資料
- 『神奈川県町村合併誌 上巻』神奈川県、1958
- 「大井町」『神奈川県町村合併誌 下巻』神奈川県、1959、209-218頁
- 「金田村」同書22-24頁