中央公民館 桜井分館(ちゅうおうこうみんかん さくらいぶんかん、1950年 - 1986年)は、かつて曽比にあった市立の公民館。
沿革
1950年(昭和25)12月18日、同月の桜井村と小田原市の合併に伴い、設立(1)(3)(4)。桜井小学校の講堂を公民館分館と併用した(1)。
1955年(昭和30)10月5日に二宮尊徳の没後100年を記念して尊徳記念館が建設され、中央公民館桜井分館は尊徳記念館本館に併設されることになった(3:91)。
分館には図書館分館が併置された(1:20)。
1986年(昭和61)4月15日、尊徳記念館の解体に伴い、桜井分館廃止(3:91)。
所在地
曽比2299(1)。
面積・建物
建坪 93.3坪(約308m2)(1)。
参考資料
- 小田原市中央公民館『小田原の公民館』小田原市教育委員会、1966・昭和41年3月、5-6,13-15,24,36頁
- 40周年記念誌編集委員会『未来へ 私たちの公民館 小田原市中央公民館40周年記念誌』小田原市教育委員会 中央公民館、1990年12月
- 小田原市公民館連絡協議会『公民館 市公連40年のあゆみ』同左、1993・平成5年2月、83-94頁
- 『神奈川県町村合併誌 上巻』神奈川県、1958