大聖院 入り口大聖院(だいしょういん)、明王山発光寺は、扇町1丁目にある東寺真言宗の寺院。本尊は阿弥陀如来。天文7年(1538)に坦英が創建した。江戸時代には浜町の蓮上院の末寺だった。(1)
沿革
天明元年(1781)に境内の槐(エンジュ)が立ち枯れたことを小田原藩に報告する文書の案文が常盤家文書に含まれている(2)。
境内
不動堂
境内に不動堂があり、荒沢不動(あらさわふどう)と号していた。由来は不詳。(1)
地蔵堂
境内に地蔵堂があった(1)。
稲荷神社
境内に稲荷神社があった(1)。
寺紋
寺紋は確認できず。(2019年調査)
リンク
- 「小田原のイチョウと台風の影響」小田原の端々、2011年10月20日
参考資料