小田原銀行(おだわらぎんこう)は、1893年(明治26)に設立された銀行(1:18)。1875年(明治8)5月に辻村家など小田原の民間人によって設立された積小社の流れを汲む(1:18)。福住正兄が大株主で、経営の指導にあたった。
1915(大正4)当時、辻村常助は同行の取締役を務めていた(2)。