根府川駅(ねぶかわえき、1922年 - )は、根府川にあるJR東海道線の駅。
沿革
1922年(大正11)、熱海線の駅として開業(1)。
1923年(大正12)9月1日、関東大震災で全壊(1)。小田原駅発の列車が根府川駅の構内にさしかかった時に駅背後の断崖が崩壊し、列車は駅舎共々、数十メートル下の海中に墜落した(1)。
1934年(昭和9)12月、丹那トンネルの開通に伴い、熱海線は東海道本線となった(2)。
リンク
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参考資料
- 飯田耀子「熱海線と小田原駅開業」播摩晃一ほか編『図説 小田原・足柄の歴史 下巻』郷土出版社、1994、54-55頁
- 「年表」同書148-151頁