蓮上院土塁蓮上院土塁(れんじょういんどるい)は、浜町2丁目の蓮上院と新玉小学校の敷地の北東側にある小田原城の総構の遺構の土塁。(1)(3)
1945年(昭和20)8月13日に新玉小学校が米軍小型機の空襲を受けて教職員3名が死亡したとき、投下された4発の爆弾のうち1発が着弾してできた凹みがあり、戦争遺跡の一つにもなっている。(2)(3)
注意書き
蓮上院土塁の金網に掲示された注意書きとごみ集積場所のカラスよけネット土塁前の道路沿いに設置された金網に掲示された注意書きの文面(3):
皆さん この中は、大切な国の史跡です。アキカン、ゴミ等は投げ入れないで下さい。 新玉□区青少年健全育成会 |
参考資料
- 小田原市経済部観光課「総構の遺構」小田原市公式サイト、2012年3月13日
- 小田原市役所総務部総務課「市内戦争遺跡巡り/訪ねるコース」小田原市公式サイト、作成日 2018年7月11日
- 2022年調査