多古公民館(1966年)(3)多古 公民館(たこ こうみんかん)は、扇町5丁目にある地区公民館

沿革

戦後の1948年(昭和23)4月、1993年当時の北分署の隣に公会堂が建設されて区民の寄合の場として運営されるようになり、中村勇(1980・昭和55年に公民館副館長)が青年団文化部と相談して子供会を結成し、童話会、映写会、読書会などを開催したのが公民館活動の先駆となった(2)

1959年(昭和34)9月30日に公民館設立(2)(3)

所在地

2023年・1993年当時、扇町5-7-29(1)(2)。1966年当時、多古669(3)

小田急線足柄駅大雄山線五百羅漢駅から共に徒歩3-4分(2)白山中学校の北側、白山神社の境内に立地している(2)

面積・建物

1993年当時、面積 369m2、RC造2階建(2)

1966年当時、建坪 70.4坪(約233m2)、木造2階建(3)

地区ブロック

足柄(1)(2)

組織

活動開始当初、公民館長は(44区)自治会長退任者が指名されて務めていた(2)

1990年(平成2)・1991年(平成3)のモデル公民館事業「地域における青年の公民館活動」の対象に選定され、1992年(平成4)に20年ぶりに青年部が再結成された(2)

リンク

参考資料

  1. 小田原市 文化部 生涯学習課 生涯学習係「地区公民館について」小田原市ウェブサイト、2023年4月14日更新
  2. 小田原市公民館連絡協議会『公民館 市公連40年のあゆみ』同左、1993・平成5年2月、30,77-82頁
  3. 小田原市中央公民館『小田原の公民館』小田原市教育委員会、1966・昭和41年3月、9,36-38頁