辻村家旧址(つじむらけきゅうし)は、壱丁田(浜町)の、かつて小田原辻村総本家があった場所(1:14)。辻村文庫旧址と隣接していた(1:14)。一帯は1923年(大正12)の関東大震災のとき、火災で焼失した(1:14)。同家の初代から6代(辻村常助)までとのその家族の墓は、浜町・宝安寺の辻村家累代の墓地にある(1994年現在)(1:9)。