- まえがき
- われわれは、みな
- どちらでもない!
- エピジェネティクス
- 1.細胞(細胞は生物学の「原子」だ)
- 2.遺伝子(時の試練をへて)
- 3.自然淘汰による進化(偶然と必然)
- 4.化学としての生命(カオスからの秩序)
- 5.情報としての生命(全体として機能するということ)
- 6.世界を変える
- 7.生命とは何か?
- cdc2遺伝子の特定
- DNAの重要な機能
- IPS細胞の可能性
- What Is Life
- 一九七四年、「あの瞬間」のこと
- 一滴のインク
- 三つの決定的な特性
- 並外れた「人間の脳」
- 中間的なウイルス
- パスツールの偉大な貢献
- 優れたモデル
- 分子の「立体パズル」
- 「区画化」という機能
- 原子の外科手術
- 「合成生物学」インパクト
- 変人科学者の推測
- とてつもなく大きな問い
- 「小さな糸」のふるまい
- メンデルの庭
- 情報は生命の中心にある
- 感染症との闘い
- 新たなひらめきの可能性
- がんの新しい治療法
- 最強の凸凹コンビ
- 最も独立した生命体
- 物語のはじまり
- チューリングの独創的なアイデア
- 生命にとって不可欠なプロセス
- 生命の二つの大きな枝
- 生命は化学である
- 生命の基本単位
- 生命の多様性と創造の神話
- 生命の樹
- 生命を理解して世界を変える
- ダーウィンが示したもの
- 私の「ユーレカ」
- 私自身についての驚くべき発見
- 科学の究極の目的
- 細胞化学の世界へ!
- 細胞周期研究との出会い
- 細胞の究極の目的
- すべての細胞は細胞から生じる
- 細胞の記憶
- 緊急手術
- 自然淘汰による進化
- 著者:ポール・ナース
- あの蝶のように・・・・・・
- 複雑さの「意味」を捉える
- 複雑さを理解するための手段
- ヒトゲノム解析計画の成果
- エレガントな解決策
- ノーベル賞を受賞した庭師?
- 遺伝子のオンとオフ
- 「遺伝子暗号」に挑め
- 遺伝子の正体
- 「遺伝子」の発見
- 遺伝子編集の未来
- マウンテンゴリラとの邂逅
- 配達人?
- 酸素の大惨事
- ある馬鹿げた考え