2019年度市立札幌大通高校での「総合実践」の授業を簡単にご紹介いたします。 総合実践とは、実際の経済社会で役立つ実践的内容の学習を通して、ビジネスに関する総合的な知識と技術の習得を目指す科目です。また、座学やグループ学習を行い、学習内容についてイベント等での商品販売や商品開発を通して実践し、ビジネス社会における総合的な知識の習得と技術の体得を行うことを目的としています。大通高校の総合実践は「価値」をテーマに授業展開しています。 授業の流れは次のとおりです。 総合実践1回目・・・導入 オリエンテーション インプット・アウトプットを繰り返すことや社会との連携。自ら問いを立てる力。協働する力。他人事から自分事へ。 総合実践2回目・・・キャリア教育 自己紹介/轍/どのカード拾うのか。 総合実践3回目・・・価値 大通高校を知る/商品の価値/情報の編集。 総合実践4回目・・・商品開発 株式会社SAVON de SIESTA 講話 ⇒ 「消費者と地域を製品でつなぐ」をコンセプト 消費者に与える情報が多いほど商品の価値が上がる。 ...